2007年10月14日日曜日

今日一日に生きる。


 ヒルトン小田原で写真の光景を眺めながら、コーヒーとケーキで一服しました。平日でしたが、帰りの駅までのマイクロバスは女性客でいっぱいでした。ヒルトンさんの集客能力はさすが!と感心しましたが、この方達のパートナーは今頃、会社で勤勉を強いられているのでは?と要らぬ想像もしました。
 家族の為に頑張っていらっしゃる方、仕事が無く落ち込んでいる方、仕事で悩んでおられる方で、今日の仕事が巧くいきさえすれば良いと思われている方も多いのではないでしょうか?デル・カーネギー(米国・市井の教育家)は「道は開ける」の中で、「今日一日に生きる」ことを説いています。この書籍も35年このかた、新刊書の近くで販売されています。
 「朝、今日何を行なうかを決め実行する。」昨日を締め出し、明日を締め出し、今日一日を生きると言うことです。今日一日だけ生きることは、そんなに難しい事ではない。聖書・マタイによる福音書6章34節「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」とあります。
 今でも私は、結構こうやっています。1年後、3年後、5年後になるにつれ、計画は曖昧模糊となります。今日一日なら予測はつき易い。ひよっとして、これが全てかも知れません。一日一日の積み重ねな訳なので。 

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